Story

創業者  澤田慶一(1960年12月6日生まれ)

澤田家により豊田市に操業しましたシリカゲル工場で幼少期より手伝いをしていました。
昭和58年に親族会社「豊田化工株式会社」に入社し2年後より営業に従事し4年後シリカゲルのペット用猫砂を開発したのをきっかけにシリカゲルの家庭雑貨の開発販売にも従事。
事業は、ペット用品から園芸手芸用品、日用雑貨品、住宅リフォーム商品と広がってきました。
リーマンショックの翌年に豊田化工より全ての家庭雑貨部門を廃止したい提案がありました。
事業を起こした自分の責任も感じて平成24年にシーウエーブ株式会社を設立し創業しました。
2019年、35年間務めた豊田化工を退社しシーウエーブ株式会社に籍を移しました。

1984 豊田化工入社
1987 シリカゲルの需要増にこたえるため中国シリカゲル工場への技術移管を会社に申し出て日本で初めて中国への技術指導を実施し輸入販売開始
1989 自動車用芳香剤の自社商品開発を会社に申し出て製造に着手し販売開始
1990 シリカゲルが猫砂に使えることがわかり1年のモニター試験後商品化「シャトル」と命名し販売開始。その後ペット用消臭剤、トイレシーツなどの各種商品販売余談:僕が開発したシリカゲルの猫の砂は全世界で毎年30万トン以上販売されました。これはシリカゲル製品では最大のヒットとなりその事で中国のシリカゲル工場の発展にもつながったと思います。
1994 教室向けドライフラワー用乾燥剤を初めて一般の方にも作り方を写真でわかりやすく解説して商品化。手芸教室、園芸店、ホームセンターなど幅広く販売可能に
1995 布団用、タンス収納用シリカゲル除湿シートを製品化、日用雑貨商品の販売開始
1998 住宅用床下調湿乾燥剤の開発販売開始。後に畳用乾燥シート、除湿マットの販売開始
2000 TVショッピング向け調湿敷きマット、乾燥剤でできたハンガーなどの商品開発販売
2011 豊田化工の全ての雑貨部門を閉鎖決定
2012 シーウエーブ株式会社設立。豊田化工の雑貨部門を全て引き継ぐことに。生協、カタログ通販向けを中心に販売開始
2013 ネット販売事業部スタート「臭いナイ湿気ナイ」(シーウエーブ 亀首工場)
2019 豊田化工退社
2020 新社屋完成(シーウエーブ 荒井本社)

シーウエーブ(Sieweves)社名の由来

① Si(見る)→ シリカゲルのSiと今の時代をよく見るを掛け合わせました。
② Weves(波)→ シリカゲルの新しい発想・可能性と時代の波をつかめという意味です。